早いもので改造から1年が経過しました。と同時にアルファード納車からも5年。2回目の車検が近づいてきました。ということはつまり・・・構造変更の手続きをしなければならないのです!
ルール上では、構造変更を必要とする改造をしたら、速やかに構造変更の届出をしなければならないのですが、改造をしたタイミングが、車検期間の丁度ど真ん中で、丸々1年分の車検をムダにしてしまうことになるので、そのままトボケて1年過ごしてきました・・・。
その構造変更。今回は自分でやることにしました。いわゆるユーザー車検です。改造をお願いした時から、構造変更は自分でやると伝えていたので、必要な書類も納車の時に預かっていました。その他にも必要な書類など、事前に調べておき、書類に関しては全く問題無し。
ひとつだけ、気になっていた点。それは、車両重量。現在、アルファードの車両重量は1780kgで、2000kg以下なので、重量税は50400円。これがもし?2000kgを超えてしまうと、63000円(2500kg以下)になってしまう!これはなんとしても避けなければなりません。もちろん不法に部品を外して無理やり2トン以下に収めるということではありませんよ。普段から積みっぱなしになっている荷物をそのままの状態で行ってしまうと、それのおかげで2トンを超えてしまうかもしれない!という可能性があり、それでは無意味に余計な重量税を払うことになってしまうので、それを避けるということです。
2007年8月12日(日)晴れ
車検を翌日に控え、車内外の整理をしました。まずは、絶対にやらなくてはいけないのが、スペアタイヤの取り外し。スペアタイヤは積載物扱いになるので、新規登録(重量を測る)時には必ず外しておかなくてはいけません。それから、バックドアに装着していたサイクルキャリヤを外します。納車から約3ヵ月後から付けていたので、サイクルキャリヤの無い状態がとても新鮮。もちろんルーフ架装後では初めての姿と なりました。あとは普段から車内に積みっぱなしの荷物を全て降ろします。右の写真は降ろした荷物を玄関の前に並べた状態。ちなみに、チャイルドシート×2(写真の他にもう1個)、カセットコンロ他キャンプ道具を整理しているコンテナボックス、毛布&ブランケット数枚、簡易テント、フロント3面用サンシェード、CDチェンジャー本体、CD×約50枚、ブースターケーブル、折り畳みスコップ、工具箱、車載工具、ジャッキ、非常停止板、車両及びオーディオ関係取り扱い説明書、などなど。よくもこんなに積んでたな…。
2007年8月13日(月)晴れ
いよいよ車検当日になりました。朝8時を目指して、まずは予備車検場へ向かいます。もちろんコレは必須ではありませんが、普通に走っているだけでも光軸はズレるし、メーター誤差のチェックも出来るし、行っておいた方が安心確実です。そしていよいよ神奈川運輸支局(横浜)へ行きます。始めに必要な書類と、申請手数料分の印紙を購入し、用紙に必要事項を記入します。やったことが無いとこの書類を作るのが面倒に思いがちですが、車検証を見ながら写す様な感覚で簡単に書けます。書類が出来上がったら、納税確認(5月に払った自動車税のチェック)、リサイクル券の確認でハンコをもらいます。次にユーザー車検の受付窓口へ行き、事前予約した時の予約番号を伝え、書類のチェックを受けます。
いよいよ本番!車検コースへ行きます。コースの手前で、車体番号や灯火類のチェック、今回の様な構造変更の場合は改造部分の申告をしてその部分のチェック、更に3サイズの採寸などをします。今回は車高が高くなっているので、車高はコース内にあるカメラで測ることになりました。コース内では通常の車検同様にサイドスリップ、ブレーキ、メーター、光軸、下周りの検査を受けます。通常と違うのは、途中で車両重量を測るところです。テスターに前軸を乗せて一旦降ります。検査官が重量をチェックしたところで車を動かし今度は後軸を乗せてまた車から降ります。これでドキドキの結果が出ます!前軸が1050キロ。後軸が900キロ。本来なら燃料満タンでないといけないのですが少なめだった為、検査官の判断で後軸に若干上乗せをして930キロとし、合計で1980キロという結果になりました。アブナイアブナイ!なんとか2000キロ以下に収まりました。ホッ!(ちなみに、全高は255cmでした。)しかしまだ終わりではありません 。この結果から、頭の上に200キロも架装しているということが分かり、重心か確実に上がっているので、転角のテストを受けることになりました。局内の隅にある建物が転角の試験場で、そちらに車を移動。巨大なテーブルの上に車を停め、試験を受けます。試験の方法はとても簡単で、車を停めたテーブルが徐々に傾いていくと言う物。正直言って見てるだけでドキドキします。まさかやりすぎて倒れちゃうことは無いだろうな!?と心配にもなりますが、一応万が一の時に備え床下に1本の命綱。え?でも1本だけかよ!なんて心配をよそに検査官は淡々と試験を進め、ほんの1〜2分で試験は無事に終了しました。
こんな感じで、今回の構造変更そのものは何事も無くクリアすることが出来たワケですが、実は!コース手前のチェックの段階で、全くノーマークだった部分で違法と見なされる部分がありました。それはフロントバンパー下部に装着していたリップスポイラー。フロントバンパーの左右に回り込む形状の為、サイド(ホイルベース間)よりもフロントバンパーの方が幅が広くなっており、それが違法だと言うのです。こうなってしまうとどんな言い訳も通用せず、外した状態でチェックしてもらわない限りハンコがもらえません。スポイラーはプラスのビスと10mm頭のボルト&ナットで留めているだけで簡単に外すことが出来るのですが“軽量化”の為に工具箱も持たずに行った為、外す道具が無い!まぁ、比較的自宅も近いので往復しても1時間はかからないので、仕方 なく一旦帰宅しスポイラーを外して再び陸事へ行き、検査官の再チェックを受け、ようやくハンコを貰い、全て合格となりました。今回は、構造変更の他に、ディーラーの所有権を解除する為の名義変更と住所変更も同時に処理し、全ての書類を受付へ提出。これでめでたく新しい車検証が発行されました!最後に税申告(翌年からの自動車税納税の為)をして全て終了となりました。
帰宅後、一旦外したスポイラーと、サイクルキャリヤを元通りに装着。スペアタイヤがひどく汚れていたのでキレイに洗ってから再び床下へ戻しました。上の写真と見比べて下さい(笑)元々は黄色いホイールなんですよ!
とまぁ、若干のトラブルはあったものの、無事に公認車となりました。 |